タクシー運転手に全部渡して、使い切るまで東京観光をしてもらう。
12000円分の漢字練習帳を買って、首相官邸に送りつける。
友人の結婚式にて、内閣総理大臣・麻生太郎名義で祝電を贈る。
名刺などを印刷し、右下に小さく「この紙は定額給付金を使用して印刷されました」と記載する。
「オレオレ、息子なんだけど」と知らないおばあちゃんに電話し、近所のATMまで誘導する。その後、おばあちゃんの口座を聞き出したら、その口座に定額給付金を振り込んであげる。
定額給付金に反対する人で給付金を出し合い、渋谷東急の壁面に「定額給付金反対!」と広告を打つ。
『人力検索はてな』にて 「給付金の使い方がわかりません。どう使ったら良いでしょうか?」 と質問し、ベストアンサーを答えてくれた人に12000ポイントを贈呈する。
風俗に行き、12000円で「定額給付金プレイ」をしてもらう。
12000円分の缶ビールを買って、公園で不特定多数の人に振る舞い『大飲み会』を開催する。
青春18きっぷを購入し、そのお釣りをポケットに入れて、国内旅行をして地域経済を活性化させる。
大型家電量販店にて、「○○を買いに来たんですけど」と言い、くまなく店内を案内してもらった後に、チップとして渡す。
野球場で、気に入ったビールの売り子さんからひたすら12000円分買い続け、その娘とねんごろになる。(あきらめたらそこで試合終了だよ)
占い師に渡して、この国の行方を占ってもらう。
何人か集め、給付金の総額をすべて小銭に両替する。それを近所の細い道に敷き詰めて、『定額給付金ロード』(期間限定)を作り出す。その道を通る人は小銭をいくらでも拾って良いし、気が向けばその道に自分の定額給付金をばらまいても良い。
スーパーマーケットの前で、来る人来る人にビニール袋代を渡して、「これでレジ袋を使いなさい」とアンチエコ活動を推進してみる。
好きなあの娘と恋仲になるため、不良役・理解者役・ライバル役などのエキストラを12000円で雇い、あの娘をカッコよく救出し、恋を成就させる。
12000円分の水道(お湯)を出しっぱなしにして『湯水のごとく使う』。
「12000円支払いますから、カーナビの代わりに道案内してください」「12000円支払いますから、メールサーバーの代わりに、飛脚となってメールを届けてください」と頼み、まだ機械が未発達だったころの雰囲気を味わう。
風船につけて飛ばす
ラブホテルに行き、十月十日後に赤ん坊が生まれたら『給付金太郎』と名付ける。
同じ映画監督のファン同士で給付金を集めて35mmフィルム(何フィートか分)を購入し、その監督に送り、新作映画撮影の足しにしてもらう。
パーティを開催し、定額給付金に反対する社民党の議員に「なぜ反対なのか」をテーマに講演を依頼し、出席者の給付金を謝礼として包む。
自分が過去に失くした"大事な物"に懸賞金12000円をかけ、探してもらう。
10000円札と1000円札では、どちらがより耐久性に優れているか、クロスして両側から引っ張って、確かめてみる。
都心のお昼時の吉野家前にスタンバイし、次から次へと来店するサラリーマンたちに牛丼を1杯ずつ奢って、労働意欲を刺激する。
ファミレスで夢を語っている若者を見つけ、そっと彼らの料金を支払い、そのまま店を出る。
マクドナルドで「お客様ご注文はお決まりですか?」といわれたら、ゆっくりと落ち着いた声で「全部」と答え、定額給付金で支払う。
出来もしないのに『燃えたお札を元に戻す』というマジックを披露し、見事に失敗。「でも~これ給付金でしたwww」と、無理やりオチをつけて、宴会芸のヒーローになる。
海面に置いて漂わせ、いつまでも見ている。
ビルの上からヒラヒラ落としてみて、取れそうで取れない人を観察してみる。
12000円分の肩たたき券を発行する。
金庫に入れて、開錠番号を滅茶苦茶に設定し、取り出せるかどうか試してみる。
紙幣をキャンバスにして絵を描き、画廊に売りに行く。
知らない人の背中に、「わたしは定額給付金人間です」と書いた10000円札を貼り付ける。
家具などを買って、「麻生太郎様 売却済」と貼ってもらう。
ざる蕎麦の海苔の代わりに、切り刻んだ12000円分の紙幣をまぶし、金箔感覚で食べる。
眠々打破を12000円分購入し、いつまで起きていられるか試す。
すべて5円玉にし、幅約4メートルの横長の棒状につなげる。その後、適度な坂道で4Mの5円玉の束を坂上から転がす、『歩行者のための定額給付金アトラクション』を設置する。
「よかったら連絡ください」と紙幣に連絡先を記載して流通させる。
壊れてしまった友情を取り戻すべく、喧嘩した相手に「12000円あげるから仲直りしよう」と持ちかけて、金で買えない価値を金で買ってみる。
プロの写真家に依頼し、最高にキメた自分のポートフォリオを撮影してもらう。
誰でも良いので「これで頑張れ」と言って12000円を渡して、どう頑張るのか見る。
(補足)小さい頃、よっちゃんイカを美味しそうに食べていたところ、友達が「俺にもちょうだい」と声をかけてきた。タダでは面白くないので「なんか頑張ったら買ってあげてもいいよ」と伝えると、その友人は、迷うことなくパンツを下ろしケツの穴を見せ、「これでどうだ!!」と得意げにアピールしてきたのであった…。曖昧な「頑張る」という言葉を、人がどう解釈するのかを定額給付金で確認したい。
草野球・草サッカーなどの試合で、審判を12000円で買収する。
1000円札と10000円札の中央にハチミツを塗りたくって、どちらにより多くのアリが寄り付くか検証してみる。
1万円札の全面にハチミツを塗りたくり、近年絶滅が危惧されている日本在来のアリに運ばせ、活動資金にしてもらう。
北の国からの名シーンを体感したいがためだけに、10000円をくしゃくしゃにして、派遣切りにあったであろう労働者にプレゼントする。
大量の小銭に両替し、集団でコンビニへ行き、募金箱に行列を作る。
ヤギに食べさせてみる。ヤギと給付金による異種間配合を試みてみる。
ハローページでランダムに選んだ家庭に出前寿司を取ってあげる。
小沢一郎の公設秘書に寄付する。
ドロドロに溶かして、給付金を使用した高級再生紙を作る。
紙巻タバコの紙として使用する。できれば帝国ホテルの会員制バーでブランデーを飲みながら吸う。
破れたデニムに裏側から縫いつけ、パッチワーク給付金デニムを作り、オシャレリーダーを目指す。
人ごみの中でポケットから12000円を落としてみる。「落としましたよ」と声をかけてくれた正直者には、そのまま贈呈する。
給付金を「落ちていましたよ」と偽って警察に届け、所有権取得、報労金請求などの権利を一切放棄し、半年後に自分の株を上げる。
建設中の家のセメントに給付金を織り交ぜ、家の中に祀ってみる。
姪っ子や甥っ子へのお年玉デビューを達成する。
自分が死ぬまでとっておき、死んだときに耳栓・鼻栓かわりに、とっておいた給付金を穴につめてもらい、ともに火葬してもらう。
ダムに沈んでしまう村のどこかに埋めて、『ダムの中に沈んだ給付金』とロマンティックな価値を付加してみる。
高級料理店で12000円相当のカツ丼など、豪華な大衆メニューを作ってもらう。
大衆食堂に行って、「12000円で何か作ってくれ」と伝えて特別料理を作ってもらう。
街を歩く美女を見つけて「12000円あげるから、手相を見せてくれ」と声をかけ、ここぞとばかりに美女の手にソフトタッチする。
バーに行って、「給付金のイメージでカクテルをつくってください」とオーダーし、12000円の給付金カクテルをつくってもらう。
麻布・赤坂・白金界隈で、どうやってもウンコに触れるようなかたちで、12000円の上にウンコを置いてみて、誰かが取っていくか見守ってみる。 ウンコに紙幣を突き刺すような形で『ご自由におとりください』と書いておいたら、紙幣はもっていかれるのか?
特定のマイナースポーツが好きな人同士で集まり、給付金を出し合い、そのスポーツの『定額給付金杯』を開催し、普及と振興を推進する。
旅館や料亭のご予約様名のところに『定額給付金使用者ご一行様』と銘打ってもらい、実際に給付金で支払って豪華に食す。
誰かに「1000円支払うたびにランダムに携帯の登録メモリーを一件消させてください」と交渉し、文字通りの清算を試してみる。
すべて硬貨に両替し、ドロドロに溶かした後、刀鍛冶が作っている最中の刀に混ぜ合わせ『定額給付金ソード』を製作してみる。
こっくりさんを1200回してみる。
ぐらついたテーブルの脚にかませる。
田舎の土地を買い、『定額給付金により購入した国有地(天領地)』と立て札を立てる。
小銭に両替した給付金を、賽銭の泉水や神社の賽銭箱に大量投下し、世界平和を祈る。
ミノムシがミノとして使ってくれるように、裸の幼虫のそばに紙幣を置いておく。
殴られ屋に全額投資して、休みを与えず、KOを狙ってみる。
お祭りの射的の弾を12000円分購入し、全景品獲得をめざす。
古銭を購入する。
12000円で買えるだけの生きたニワトリを購入した後に綺麗に解体し、各部位ごとに小売店に持って行った場合、12000円相当になるのか試す。
ヤフーオークションに出品して、落札額を観察する。
大好きな野球部の先輩の洗顔後に、先輩に恋する後輩のマネージャーがタオルのごとく、「はい、定額給付金ですッ!!」と言って差し出し、顔を拭かせてみる。
おもむろにタクシーを捕まえ「あの車を追え」と、目に入った車を気が済むまで追ってもらう。
12000円をチャージしたテイガクキュウフキン様と書かれたPASMOを作り、切符販売機に紐でくくりつけて自由に利用してもらう。
「今から定額給付金を使いますので、使い道を指示してください」というプラカードと給付金を持って、インストラクションアートを実践してみる。
全校生徒で給付金を出し合って、学園祭や卒業式に呼びたい有名人を呼んでみる。
月の土地を購入し、日本の国土を広げてみる。
自分でスキンヘッドにした後、お洒落な美容院へ行き、「12000円分のサービスをしてみてください」とお願いしてみる。
バーカウンターで、端に座る見知らぬ美女に12000円をマスターから渡してもらい、「あちらのお客様からの給付金です」と格好をつけさせてもらう。
混み合った電車で、老人に席を譲った若者を見つけたら、背後からそっと近づいてポケットに12000円をねじ込んであげる。
12000円分のハトのエサを購入し、常時、100羽ほどハトを自分の周りに囲ませ平和の使者になる。
髪の毛一本を1円で色んな人から売ってもらい、その髪の毛で「定額給付金毛筆」を作ってみる。
12000円を費やしオリジナル福袋を作成し、それを10000円で売る。売れたら、その10000円を費やし再びオリジナル福袋を作成し8000円で売る。売れたら8000円を費やし再びオリジナル福袋を作成し6000円で売る。以下、そのくり返しでマトリョーシカ福袋を作成していく。
定額給付金をより理解するために、関連する書籍や全書、法律書などに12000円を使う。
11999円を費やして残りの1円が12001枚に見えるような万華鏡を作成してみる。
10000円札と1000円札を切ったり付けたり縫合したりして、自分だけの「オリジナル12000円札」を作成してみる。
『給付金が我が家にくるまで』と題して、給付金の流通をさかのぼる形で、国会議事堂、日本銀行、国立印刷局など、お金が通過する場所を社会化見学するための費用に充てる。
お札で笹舟を作って川に流す。「長く流れれば宝船」「すぐ沈めば泥舟」と、この政策を隠喩してみる。
2000円のプラモデルを購入。10000万円札はかなり凹凸のない紙なので、プラモデルの仕上げの紙やすりとして使用してみる。
12000円を費やし、デパートの屋上にある遊具から一つだけ選び、まわりの子どもがどんなに乗りたそうにしていても、大人げなく独占する。
復元中の建築物や神社に定額給付金を寄付して、自分の名前を、柱や贈与者一覧に残してもらう。
大量の小銭に両替し、海に沈めて海面をほんのちょっと上昇させてみる。
ダメ工房というサイトの制作者が、仕事がなく時間を持て余している間に定額給付金の使い方を100個も考えているのがあまりに不憫なので、12000円寄付する。